色覚による見え方の違い
色覚特性モードにある設定項目が通常とどのように異なるのか比較します。
もし通常より見やすいと感じる設定があれば、一度試してみてはいかがでしょうか。
1型色覚
1型色覚は赤色と緑色を判別できない人向けの設定です。
他の設定と比べて暗い色が使われています。
通常 | 1型色覚 | |
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レアリティ | ||
ピン | ||
サイト | ||
デジタルスレッド |
2型色覚
2型色覚は1型とは違った見え方で赤色と緑色を判別ができない人向けの設定です。
1型と比べると、ピンク色寄りの明るい色設定になっています。
通常 | 2型色覚 | |
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レアリティ | ||
ピン | ||
サイト | ||
デジタルスレッド |
3型色覚
3型色覚は黄色と青色を判別ができない人向けの設定です。
他の色覚設定と比べて彩度が高めになっています。
通常 | 3型色覚 | |
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レアリティ | ||
ピン | ||
サイト | ||
デジタルスレッド |
敵が見やすい最強の色覚はどれ?
最強の色覚設定は3型色覚です。
彩度が通常より高いため、色弱じゃない人でも色の判別がしやすいようになっています。
3型は色覚設定と比べて通常に近い色が使われていますので、レアリティやサイトといった必要な所だけ色が変わるイメージです。
しかし、色覚設定を変更する理由はサイトの色がメインでした。
現在はサイトの色を自由に変更できますので、色弱を持っていない人は色覚設定を使用するメリットは無いです。
そもそも色覚は何のためにあるの?
色覚特性モードは色弱を持っている人のためにあります。
色弱とは色を正しく認識できない症状です。
例えば、緑と赤が同じ色に見えてしまう方は、緑色の上に赤色で何か書いてあっても読めません。
そこで色覚特性モードを使用すると、色弱の方でも見える色に制限されます。
色弱の方は明度や彩度の違いに敏感と言われていて、色覚設定を変更すると同じ色で明度や彩度が異なっている場合が多いです。
まとめ:自分に合った色覚モードをしよう
実は色覚設定をしている実況者やプロが結構います。
色弱持ちではなくとも、人によっては見やすい設定がある証拠です。
サイトやアーマーの色が判別しにくいと感じる方は是非一度お試しください!