デッドゾーンとは
デッドゾーンはコントローラーができる設定で、スティック入力に反応しない範囲を作る設定です。
値を上げるとスティックが反応し始めるまで大きく傾ける必要があります。
反応しない範囲は必要無いように思えますが、デッドゾーンはスティック操作において必要な要素です。
スティック操作は傾き具合を常に監視して入力を変更しています。
しかし、常に監視していると小さな傾きも検出して入力をするため、プレイヤーが操作しようと思っていなくても入力される可能性があります。
そんな意図しない操作を無くすために付けられた機能がデッドゾーンです。
Apexでは様々なコントローラーが使えますので、コントローラーに合わせてデッドゾーンを変更できるようにゲーム内設定に準備しているのでしょう。
あまり使わない設定だけど重要!
デッドゾーンの設定方法
設定からコントローラータブを開きます。
開いた後に、下へ移動して詳細な視点操作を選択してください。
カスタムの視点操作をオンにすると一番上に出てきます。
適用はありませんので、値を変更して試すを繰り返して調整をしましょう。
プロ・ストリーマーのデッドゾーン設定
プロやストリーマーが設定している値を表にまとめました。
参考程度にご覧ください!
名前 | 値 |
---|---|
NIRU | 0% |
ぴのた | 4% |
まろん | 4% |
栗原 | 5% |
まさのりch | 2% |
ゆふな | 視点操作:なし 移動スティック:小 |
Genburten | 1% |
Knoqd | 4% |
Snip3down | 0% |
Verhulst | なし |
5%以内と低くなっていますね!
最強のデッドゾーンは?デッドゾーンの決め方
最強のデッドゾーンは0%です。
説明にも書いてある通り、基本的に反応しない範囲は必要がありません。
必要な人だけ値を大きくする設定だと思ってください。
0%が最強の理由
0%にするメリットは2つあります。
1つ目はスティックが早く反応してくれる点です。
反応速度が上がれば物資を拾う時や弾避けをする敵に照準を合わせやすくなります。
2つ目はエイムアシストが効きやすくなる点です。
エイムアシストはスティック入力がされた時に発動するため、デッドゾーンを0%にしておけば常にアシストしてくれるようになります。
デッドゾーンの決め方
デッドゾーンを0%にするとスティック操作をしていないのに視点が動く可能性があります。
この状態でも視点操作に影響は無いので、気にならない方は0%で大丈夫です。
手を離している時に画面が止まっていて欲しいと感じる方は、手を離しても勝手に動かないギリギリの低さで設定しましょう。
デッドゾーンは説明にもありますが低い方が推奨されています。
可能な限り低い値を設定してください!
まとめ:デッドゾーンは必要な時に変更
デッドゾーンはコントローラーに必要な機能ですが、コンマ数秒が大事なFPSには邪魔となる時もあります。
低くするほどメリットがありますので、気にしていなかった方は一度設定を見直してみてください。
デッドゾーンを下げただけでエイムが良くなったと感じる人もいますので、可能な限り下げてプレイしてみましょう!