ADSの意味は?
ADSはFPS用語でサイトを覗く行為を指します。
英語の「Aim Down Sight」から頭文字を取ったものです。
Apexではスコープが付いていなくても、どんな武器でも「照準器エイムボタン」を押した時に起こる挙動がADSです。
エイムとの違い
エイムとは標的を意味する英語ですが、FPS用語としては標的に照準を合わせる行為を指します。
照準を合わせる時にサイトを覗いている必要はありません。
ADSとエイムは近い言葉ですが、意味は全く異なりますので注意してください。
腰だめとの違い
ADSの対義語が腰だめや腰撃ちと呼ばれます。
腰だめはサイトを覗かずに撃つ行為です。
ADSの対義語として少し違う部分が射撃をしている点です。
ADSはサイトを覗く行為自体を指しているため、射撃している必要はありません。
若干違う部分を間違えないようにしましょう!
ADSの設定方法
パッドやCSで設定する方法
パッドは「エイムボタン」がADS設定にあたります。
切り替えかホールドにカーソルを合わせて決定するだけで完了です。
保存ボタンが出ませんので、簡単に設定できます。
キーマウで設定する方法
キーマウはキー割り当てから設定できます。
武器・アビリティ欄に照準器エイムがありますので、切り替えかホールドを選んでキーを割り当てます。
割り当て方は、照準器エイムのキー1をクリックした後に右クリックです。
もし、ADSが右クリックじゃない方は右クリックの部分で好きなキーを押してください。
ADSの切り替えとホールドの違い
ApexのADSには切り替えとホールドがあります。
どちらもメリットを持っていますので、相性が良い方を選んでください。
切り替え | ホールド | |
---|---|---|
メリット | エイム力が上がりやすい 手が疲れにくい |
レレレ撃ちしやすい ミスが少ない クイックショットがしやすい |
デメリット | 咄嗟に切り替えるのが難しい 切り替えに時間がかかる |
エイム力が上がりにくい |
切り替えとホールドについて詳しく見ていきましょう。
切り替えの特徴
切り替えはボタンを押すとADSし、もう一度押すとADSを解除する設定です。
ADSで射撃する際に無駄な力を使わないので疲れにくいですし、圧力が減った結果エイム力が上がりやすいです。
特にSRのようなサイトを覗く時間が長い武器はホールドと比べて格段に使いやすくなります。
また、腰だめもADSも射撃時に使う指と力が同じなので、エイムが1種類しかありません。
1種類のエイムだけ鍛えるので、ホールドと比べるとエイム力が上がりやすくなります。
しかし、近距離や敵と撃ち合っている際など頻繁にADSと解除を繰り返す行動が難しいです。
何度も押していると現在ADSしているかが把握しにくいため、ADSミスが発生してしまいます。
ホールドの特徴
ホールドはボタンを押している間がADSで、離すとADSを解除する設定です。
切り替えを素早く簡単に行えるため、レレレ撃ちでADSが使えます。
一部の武器はADSを解除した瞬間だけ集弾率を維持する仕様があります。
レレレ撃ちで腰だめをしていても、一瞬ADSを挟んで集弾率を上げるテクニックがホールドでは使いやすいです。
また、SRやSGのような単発武器で一瞬だけADSして1発撃つクイックショットもホールドなら簡単にできます。
しかし、切り替えと違ってADS時と腰だめ時で使う力や指が変わります。
使うエイムが2種類なので、ADSエイムと腰だめエイムの両方を鍛えなければいけません。
切り替えと比べるとエイム力が上がりにくく、安定度が下がってしまいます。
ADSは切り替えとホールドどっちが最強?
ADS設定最強はキーマウなら切り替え、パッドならホールドです。
切り替えのデメリットで大きい部分はミスが増えたり、操作難度が高い所です。
しかし、慣れればミスは減りますし、レレレ撃ちのテクニックもできるようになります。
実際にRas選手やAimbot選手など韓国勢は切り替えを使っていますが、レレレ撃ちのテクニックを使っていますしミスもありません。
一定期間慣れるまで時間を設けられるなら切り替えを使用した方が良いでしょう。
パッドでは切り替えに変更してもエイム力が上がるとは言えません。
逆に、ホールドを使用した方がコントローラーを握っている状態で射撃できるため、エイム力が上がる可能性があります。
切り替えの恩恵を受けられないパッドはホールドをおすすめします。
まとめ:エイム力とキャラコンで選んでみよう
エイム力を重視するなら扱う力と摩擦力を一定にする切り替えがおすすめです。
キャラコンなら使いたいタイミングだけADSできるホールドがおすすめになります。
自分に合った設定を選んで練習していきましょう!