スキルマッチがひどいのは本当なのか？
Apex Legendsのスキルマッチに関する議論がますます激しくなってきています。シーズン17のランクシステムの改変や、内部レートによるマッチングが導入されたことにより、多くのプレイヤーがスキルマッチの仕組みについて疑問を抱いています。ここでは、スキルマッチの問題点とその背景について詳しく見ていきましょう。
スキルマッチの基準と下げ方
スキルマッチの基準には複数の戦績が影響していますが、具体的にどの戦績が関係しているかは明かされていません。しかし、ユーザー間では「直近試合の戦績（K/Dやダメージなど）」が強く関係していると言われています。影響している可能性のある戦績としては、直近試合の戦績、平均K/D、平均与ダメージ、最高キル数、最高与ダメージ、アカウントレベル、ランクなどが挙げられます。
例えば、新しく作ったアカウントでハンマーを取るような活躍をすると、すぐに中〜上級者がいるマッチに入ることが確認されています。これはスキルマッチが1試合で判定されることを示唆しています。逆に、直近の数試合で連続してほとんど活躍できなかった場合は、スキルマッチが下がると考えられます。
シーズン17のスキルマッチとランクシステム
シーズン17では、ランクシステムが大幅に改変され、内部レートを重視したマッチングが行われるようになりました。シーズン初めはどのプレイヤーもルーキーから始まり、振り分けマッチを10戦行うなど、新たなランクシステムが導入されました。しかし、この大幅改修については賛否両論があり、「スキルマッチがおかしい、敵が強すぎる」といった声も多く聞かれます。
内部レートという不確かな基準でマッチングが行われているため、ブロンズ〜ゴールド帯でマスターやプレデター帯の敵とマッチングすることが多く、「スキルマッチとは何なのか」という疑問が浮上しています。スキルマッチが適切に機能していないと感じるプレイヤーが増えているのです。
プレイヤーの意見と反応
オンラインフォーラムやSNSでは、スキルマッチに対する不満の声が数多く寄せられています。以下に、具体的なプレイヤーの声をいくつか紹介します。
ユーザーの反応
ユーザーの反応を見てみると、スキルマッチに対する不満が多く見受けられます。プレイヤーたちは、スキルマッチが適切に機能していないこと、内部レートによるマッチングが不公平であることなどを指摘しています。
特に、内部レート制によって強いプレイヤーとマッチングすることが多くなり、初心者や中級者が楽しめなくなっているという意見が目立ちます。これにより、モチベーションが下がるプレイヤーも多く、スキルマッチの改善が求められています。
また、ランクシステムの改変により、順位重視のプレイスタイルが推奨されるようになりましたが、これもまた賛否両論です。戦闘を避けて順位を上げるだけのプレイが主流になることに不満を感じるプレイヤーも多いようです。
今後、運営がどのようにスキルマッチを改善していくのかが注目されます。プレイヤーたちの声をしっかりと受け止め、より公平で楽しいマッチメイキングを提供してくれることを期待したいところです。
