ダメージを表示させる方法
ARK: Survival Evolvedでは、敵に与えたダメージや自分が受けたダメージを画面上に表示する「ダメージテキスト表示」機能があります。この機能は戦闘時や資源採取時に役立つ情報を提供し、プレイヤーの判断をサポートします。今回は、ダメージ表示の方法とその使い道について解説します。
ダメージ表示とは?
ダメージ表示は、敵に与えたダメージや自分が受けたダメージがリアルタイムで画面上に表示される機能です。これにより、戦闘時の効果的な攻撃や防御のタイミングを把握しやすくなります。また、ダメージ表示は色によって以下のように区別されており、敵の攻撃種類やダメージ源を識別することができます。
緑:自分や味方の恐竜が敵に与えたダメージ
黄:野生生物から受けたダメージ
赤:他のトライブから受けたダメージ
白:放射能や環境ダメージなど、外部要因によるダメージ
これにより、戦闘時にどの攻撃がどの程度の効果を持っているかを簡単に判断でき、効果的な戦略を立てることができます。
ダメージ表示の設定方法
ダメージ表示は、ゲームの設定から簡単に有効化できます。ここでは、シングルプレイやローカルサーバーでの設定方法と、サーバー設定を手動で行う方法を紹介します。
シングルプレイまたは非公式サーバーの場合
ゲームを起動し、メインメニューから「オプション」を開きます。
「詳細設定」に進み、「その他設定」から「ダメージテキスト表示」をオンにします。
設定を保存し、ゲームに戻ると、攻撃した際にダメージが表示されます。
この設定により、プレイヤーが直接攻撃した際や恐竜が攻撃した際に、与えたダメージがリアルタイムで表示されます。特に資源採取時や戦闘中に役立つ機能です。
専用サーバーの場合
専用サーバーでダメージ表示を有効にするには、サーバーの設定ファイル「GameUserSetting.ini」に変更を加える必要があります。
サーバーの設定ファイル「GameUserSetting.ini」を開きます。通常は、サーバーインストールフォルダ内にあります。
[ServerSettings]セクションに「ShowFloatingDamageText=True」と追記します。
ファイルを保存し、サーバーを再起動します。
これにより、サーバー上でプレイヤーや恐竜が攻撃を行った際に、ダメージが表示されるようになります。
ダメージ表示の活用法
ダメージ表示機能を使うことで、戦闘や資源採取時に様々なメリットがあります。以下は、その活用例です。
戦闘での活用
ダメージ表示により、どの攻撃が効果的かをリアルタイムで確認できるため、戦略を調整しやすくなります。また、敵から受けるダメージも把握できるため、適切なタイミングで回復や逃走を行うことができます。
資源採取の効率化
資源採取時にも、どのツールや恐竜が最も効率的かを確認できます。例えば、ピッケルや斧、恐竜の攻撃がどの資源に対して最も効果的かを数字で確認できるため、効率の良い採取が可能です。
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