ARK: Survival Evolvedで強い恐竜が欲しい!という人向けに強い恐竜を作ることができるブリーディングのやり方を紹介します
普通にテイムするよりも手間時間はかかりますがその分、非常に強力な最強恐竜を育てることもできるので高レベルテイムを目指す人は挑戦してみましょう!
ARK攻略 ブリーディングのやり方は?交配や育成方法まとめ!
ブリーディングとは?
ARKにおけるブリーディングとは恐竜を卵から孵して大人になるまで育てることを言います
このゲームではテイムした恐竜に卵を産ませてそれを育成することで野生のものをテイムするよりも強い性能を持った恐竜を生み出すことができます
育て方を工夫すれば普通よりも格段にレベルの高い強力なステータスの恐竜を育成することも可能です
特に強い恐竜を厳選してテイムしたい人にとっては絶対に避けては通れない道になるでしょう
ブリーディングの方法は?
交配させて卵を産ませよう
ARKの動物は同じ種類のオスとメスを放浪モードにして近づけると卵を産みます(哺乳類の場合はそのまま赤ちゃんが生まれます)
そのまま放っておくと勝手に離れてしまい、上手くいかないので狭い柵や小屋などを作ってその中で密着させるようにしましょう
交配中は名前の上に複数のハートマークと交配ゲージが表示され、交配ゲージがMAXになると子供が生まれます
子供は親の基礎値ステータスを受け継ぐ
生まれてきた子供は両親のそれぞれテイムしたときのステータス「基礎値」を引き継いで生まれます
たとえばテイムしたときの体力が両方とも200だったとしたら、その後どれだけレベルを上げても体力200の子供が生まれてきます
また、両親のうちよりステータスが高いほうをそれぞれ引き継ぐ可能性が高くなります
例えば体力が高いオスと攻撃力の高いメスとの間に生まれた子供は両親の良い所を継いで体力も攻撃力も高くなる、という感じです
育成のやり方は?
卵をかえすには
卵はかがり火やエアコンで温度を調節することで孵すことができます
恐竜ごとに卵を温めるための温度が決められており、適切な温度に保てば孵化ゲージが減っていき、ゼロになると生まれてきます
逆に温度が寒かったり熱かったりすると体力が減っていき、やがて壊れてしまうので注意しましょう
卵が孵化したら
卵がかえったら子供のそばで△ボタンを押して刷り込みをし、親として認識させましょう
その後はテイムと同じようにその動物が普段食べる餌を与えて食料値を保ちつつ成長するのを待ちましょう(ワイバーンなど一部例外あり)
10%まで成長すると少年期になり、餌箱を近くに設置してに入れておけば勝手に食べてくれるようになります
成長度が100%になれば大人(普段見る恐竜)になり、ブリーディングが完了します
ブリーディングの詳しい方法についてはこちらで書いているので初めての人はまずこちらからチェックしておきましょう
強い恐竜を作るコツ
ここまでは普通に動物を育てましたがここからは強い恐竜を作るためのコツを紹介していきます
単に上のやり方で育てるだけでも親の恐竜よりは強くなりますが、育成の仕方次第ではまだまだ全然伸び代があります
つまり親がテイムしたときからレベルが高ければ高いほど生まれてくる子供が強くなる仕組みです
また、親の能力を引き継ぐとき、ステータスの高い方が受け継がれやすくなります
【インプリントでさらにレベルを上げよう】
育成中の赤ちゃん動物は「インプリント」と呼ばれるスキンシップをしてやることでブリーディングが完了したときのレベルを高めることができます
赤ちゃんは大人になるまでの間、一定時間ごとに様々な要求を出してきます
これを制限時間内に以下の方法でクリアしていけば最終的にはかなりの高レベルに育ってくれます
・キブルを欲しがる…(ショートカットの右端にその動物のテイムに使うキブルをセットして食べさせる)
・散歩したがる…赤ちゃんを追従モードにして一緒に歩かせる
・抱っこをねだる…近づいてドードーと同じように抱っこする
【子供にさらに子供を産ませる】
更に強い個体を作るのであれば親の強い部分を受け継いだ子供を別の野生の高レベル個体と交配させて強い部分をさらに受け継いだ子供を作りましょう
これを繰り返すことでさらに強いステータスを引き継いでいき、やがて最強の恐竜を作っていくことができるでしょう
ただし、ブリーディングで伸ばした能力は反映されず、生まれた時の能力が反映されるので注意が必要です
まとめ
強い恐竜をブリーディングで作るとなればそれに見合った労力は必要ですが野生の個体よりも格段に強力な恐竜をテイムすることができます
ブリーディングを繰りかえす、というところまで来ると趣味の領域になってきますが元々の難易度が高いARKでは強すぎて困ることはないでしょう
これでブリーディングに興味が出てきた方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?