PUBGとは?
バトロワゲーの元祖!
PUBGとはバトロワゲーの先駆けとなったPC用のゲームです。
YouTubeなどによって「ドン勝つ」というワードも普及され一躍バトロワゲーとして注目されたゲームとなっています。
基本的には100人の中から最後の1人になるまで戦い抜くというルールの下生き残りをかけたモードで勝ち抜いていくモードが主です。
PC版PUBGが流行っている中で荒野行動が先にスマホ版としてリリースされました。
現在は「PUBG MOBILE」としてPUBGもスマホアプリに実装しています!
荒野行動とPUBGの違いを徹底比較
違い早見表
PUBG | 荒野行動 | |
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容量 | 約2.5GB(フルダウンロード) | 約2.8GB(フルダウンロード) |
動作 | スムーズ | ややスムーズ(あまり変化はない) |
グラフィック | 非常に綺麗(PC版は圧倒的に綺麗) | 若干荒い |
武器 | 約44種(投擲を除く) | 約36種(投擲を除く) |
操作説明 | 【内容】 操作系全般 【説明方法】 画像と文章のみ |
【内容】 基本ルールと最低限の操作方法 【説明方法】 チュートリアルプレイ |
クロスプレイ | なし | スイッチ版とスマホ間のみ可能 |
マップ | 【広さ】 ・Erangel…8km×8km ・Miramar…8km×8km ・Sanhok…4km×4km ・Vikendi…6km×6km 【内容】 建物のバリエーションは少なめ さまざまな地形を楽しめる |
【広さ】 ・激戦野原…6.4km×6.4km ・嵐の半島…8km×8km ・東京決戦(先行体験) 【内容】 嵐の半島は建物や地形のバリエーションがやや豊富 東京決戦は実際の東京をモチーフにしたマップ |
マルチプレイ人数 | ソロ、デュオ、スクワッド | ソロ、デュオ、スクワッド、クインテット |
その他特徴 | Lv10までBOTと対戦できる(初心者向け機能) | スキンの種類やジャンルが非常に多い コラボの頻度が多くさまざまな作品とコラボ |
マップの広さ
PUBG |
荒野行動 |
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マップの広さについてはPUBG側4種類、荒野行動側3種類となっておりどちらも広さはさまざまなので大きな変化はないでしょう。
両アプリとも自分の気分で好みのマップを選択可能になっています。
マップの特徴としてはPUBG側は自然、荒野行動側は建物に力を入れている印象です。
スキンの種類
PUBG |
荒野行動 |
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スキン(キャラクターや武器衣装)については荒野行動側が圧倒的に多いです。
PUBGにもスキンはありますが荒野行動ではアプリのリリースからずっと更新されてきているので非常に多くの衣装・車両・武器スキンを楽しむことが可能になっています。
特にコラボスキンではコラボが多く1度のコラボで多くのスキンが実装されていますのでスキンで決めるなら荒野行動が勝っているといえます。
ただしスキンによる性能差は車両スキンを除くとほぼ無いのであくまでもキャラクターの衣装などが気になるかどうかがPUBGか荒野行動かを選ぶ分かれ目になりそうです。
アプリの重さ&容量
PUBG |
荒野行動 |
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アプリの重さはどちらも2GB以上と非常に重いアプリになります。
PUBG約2.5GB、荒野行動約2.8GBとなっているのでPUBGの方が若干軽いという結果です。
操作性はPUBGの方が体感的にすんなり動かしやすいですが荒野行動の方が弾は当てやすくなっています。
どちらを選択しても>アプリ容量だけでなくストレージに空きがないと快適にプレイできない</spanのでその点には注意です。
グラフィックの綺麗度
PUBG |
荒野行動 |
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グラフィックに関してはキャラクター・自然背景含めPUBG側の圧勝といえます。
PUBGはスマホとは思えないほどの高画質になっていますので映像に重視している方はPUBGを選択すると良いです。
索敵面などでもPUBGが優秀でプレイスキルが大きく反映する場面が多いでしょう。
反面荒野行動の場合遠距離で腰撃ち(スコープを覗かずに射撃)でも敵に弾が当たりやすいのでその辺りがいいというプレイヤーもいます。
チーム戦の種類
チーム戦は荒野行動がPUBGの種類より一人多い5人制(クインテット)と1人多くチームに入れることが可能です。
荒野行動では5人という数は公式大会などでも起用されており通常よりも幅が広がります。
また荒野行動プレイヤーはJPサーバーを選択すると日本人が主ですがPUBGでは海外のプレイヤーも多いです。
チャットや声でコミュニケーションをとりたい場合などは荒野行動の方がスムーズかもしれません。
コラボ先
PUBG |
荒野行動 |
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PUBGはウォーキングデットをはじめバイオハザードなど洋風な雰囲気のゲームや洋画などとコラボすることが多いです。
一方荒野行動では進撃の巨人・エヴァンゲリオン・銀魂など日本のアニメ・マンガと積極的にコラボしています。
荒野行動ではコラボしたキャラクターの衣装でマッチに参加が可能になっているので日本のマンガやアニメが好きという方はコラボを重視して荒野行動を選ぶことも多いです!
また荒野行動はスイッチ版でもリリースされておりスイッチ版とスマホ版でクロスプレイ対応しているというのは大きな要素かもしれません。
最新情報の追加度
現在PUBGも荒野行動もどちらも積極的にイベントを実施しています。
荒野行動側はコラボイベントが多い印象で通常イベントに加えて一ヶ月に約2回とかなりのハイペースでコラボが行われています。
ただしアップデート情報などは本家PUBGのパッチノート告知や公式サイトでの情報が分かりやすく主な情報源がTwitterや文字のみの荒野行動と比べるとPUBGの方が優秀です。
荒野行動とPUBGどっちがおすすめか!
PUBGのおすすめポイント
・とにかくグラフィックが綺麗
PUBGはとにかくグラフィックが綺麗です。
大型TVやPCレベルの画質が出ますのでグラフィックが綺麗なゲームがしたい場合にはおすすめになります。
スキン数は荒野行動と比べると少ないもののキャラクターのグラフィックまで鮮明に作り込まれているのでひとつひとつのクオリティーが高めです。
・プレイスキルがかなり反映!本格バトロワゲーをしたい方に!
グラフィックの綺麗さだけでなく弾の算出速度や有効射程距離などが細かいのもPUBGの特徴です。
操作のブレもあまり感じずFPS経験者の人も納得のいく操作感になっているのではないでしょうか。
ケースに応じてADS撃ち(スコープ覗き撃ち)と腰撃ちの使い分けから索敵までかなりこだわっているので優勝したときのドン勝つ気分はかなりの達成感になります。
荒野行動のおすすめポイント
・日本人が多くて安心!ボイスチャットも楽しめる
荒野行動は日本人ユーザーがかなり多いので安心してプレイもしやすいです。
そのほかにも直感的な操作で「弾が当たる」「レイアウトなどが日本人向きで分かりやすい」という特徴があります。
日本語で話せば基本的に伝わるためオートマッチングでの「野良チーム」でもワイワイプレイが可能です!
スマホの容量がキツい友人とはスイッチ版荒野行動とクロスプレイも可能という要素もあります。
・豊富なコラボ先とたくさんのスキン!
荒野行動といえばコラボスキンです。
進撃の巨人コラボやエヴァコラボではかなりのユーザーがスキンを目当てにアプリをインストールしたという方も多いようです。
自分の好きなマンガキャラでバトロワゲーを楽しめるという一点においては荒野行動の魅力といえるでしょう。
荒野行動とPUGBの訴訟問題
荒野行動がPUBGにパクリと訴えられる問題は解決済み!
荒野行動とPUBGとの著作権侵害問題について、2019年5月24日にて運営により「すべての訴えを棄却となり、裁判が全て終了した」とのことが正式に発表されています。
2018年4月にPUBGの開発会社が「荒野行動はゲーム性が酷似している」という理由で著作権侵害として訴えた問題がありました。
この事件が1年を経ち、結果的には訴訟問題を和解していたことがわかりました。
ですので突然荒野行動のサービスが終了するという不安要素は少なくとも現段階ではないので安心してプレイが可能です。
ただし世間やTwitterの認識では荒野行動=PUBGのパクリという認識はまだまだありますので注意しましょう
まとめ:どちらも魅力的なバトロワ!求めるゲームはどっち!?
PUBGと荒野行動は自分がどんなゲームをプレイしたいかによる影響が大きいです。
本格的なバトロワをしたいならPUBG、スキン等で楽しみつつフレンドと楽しくマッチを回したい・日本語でワイワイチャットをしたい場合は荒野行動を選ぶといいでしょう。
どちらか迷う場合にはまず荒野行動を選んでおくと銃などの説明が分かりやすいことや弾が当たりやすいのでバトロワの雰囲気を学ぶことが可能です。
(両方入れられればよいですが容量が大きいのでどちらか片方が基本だと思います)
自分が緩く楽しみたいのかガチのプレイングをしたいのかで大きく分かれますので今回の相違点(コラボ先などを含め自分好みかどうか)などを見比べて決めてみましょう!
荒野行動なんかと一緒にするな
あのゲーム子供多めなのに一緒にして欲しくないの
めっちゃ分かる~
バトルロイヤルなのにアニメとコラボって子供っぽいんよな~
まぁ、荒野と一緒にするのは困るからPUBG2ていうのを
作ったんだな~