荒野行動での勝敗の条件
荒野行動での勝敗の条件は基本的に最後の1人になるか最後の1チームになるまで生存していることが条件となります。
(チーム戦の場合自分がやられてしまっていてもチームの誰かが最後の一人になれば同じく優勝になります)
そのため10人キルをした人が安全エリアに入れずにやられてしまい一人もキルをしていない人が優勝して1位になってしまうということも多々あります。
敵を倒すことによるメリットとしては敵の物資が奪え、弾や防具、回復アイテムなどを入手できることです。
それ以外のメリットはキルの爽快感とキルレート上げですので見つからずに行動するというのも1位を取りに行くには有効な手になります。
今回は荒野行動で勝つためのコツの紹介や様々なテクニックをご紹介いたします。
戦闘を始める前に確認すること
荒野行動のマッチを開始する前に行っておきたいのが武器の特性の把握と設定の確認です。
荒野行動では一応ランクごとに近いランクの方とマッチングするようにしているようですがどうしても人数の都合で強い人ともマッチングしてしまうことが多いです。
そのためまずはホーム画面にある武器の欄から武器の確認をしておきましょう。
武器の簡単な性能まとめはこのようになっています。
小銃(アサルトライフル)
小銃(通称アサルトライフル)は威力が高く、近距離から遠距離まで全ての距離に対応できる武器になっています。
使用する弾は黄色い形の5.56弾と赤い7.72弾を武器ごとに決まったものを使用します。
基本的にはこちらのアサルトライフルを集めることがパラシュートで降りてすぐにやるべきことの1つです。
威力は高く遠くまで飛ぶことが特徴ですが反動があるため最初の間は各アサルトライフルごとの反動のクセをコントロールする練習が必要になります。
短機関銃
短機関銃は威力はやや低めで遠くまで届きませんが低い反動と連射速度の速さを持ち味にした武器の種類になっています。
弾の出だしが小銃などと比べて早いようになっており、近距離では威力が低いものの連射速度と当てやすさでアサルトライフルを超える事もあります。
序盤の家の中での戦いなどでも強力で、まず最初に拾っておくと一安心できる武器種です。
こちらは緑の9mm弾を使用するため弾を入手しやすいのもありがたい仕様になっています。
後半になると中距離~遠距離戦が多くなってくるためアサルトライフルとの入れ替え候補になりますが接近戦では十分使えるでしょう。
散弾銃
散弾銃は射程距離も少なく、連射も遅い、装填できる弾数も少ないですが近距離の射程距離内であたれば一撃で敵をキルできる威力を持った銃です。
連射が遅いため上記の短機関銃と比べると外した際のリカバリーが遅い点、散弾銃の弾が重さがあり、リュックを圧迫する点がデメリットといえます。
ですが待ち伏せによる使用感はかなり強く、一発ヘッドショッドが当たればほぼ確定で倒せるため使い方次第で化ける武器です。
連射は遅いですが初期装備の拳よりは圧倒的に強いため最初に見つけたら拾っておきましょう。
残念ながら荒野行動では早めの交換武器になるため、短機関銃やアサルトライフルと交換しましょう。
狙撃銃
狙撃銃(通称スナイパーライフル)は遠距離の敵を狙うための武器になります。
特性としてはダメージが大きく、遠くまで飛びますが連射が遅かったり、反動が大きかったりします。
こちらの狙撃銃ですがセミオート式(スナイパーライフルの中でも連射可能ですが威力が低いもの)とボルトアクション式(連射はできないが威力が高いもの)があります。
一概にスナイパーライフルといっても性能がセミオートとボルトアクションでは使い方が違うため、まずはそれの違いを覚えておくことで武器の持ち味を活かせるようになります。
初心者が撃ち合いに勝てないワケ
ひとことで撃ち合いといっても様々なパターンがあります。
そのどれかで負けたかを分析することによってするべき行動が変わってくるためここではどのパターンで自分がやられているかをハッキリとさせましょう。
大きなパターンとして
①敵を先に見つけて撃ったものの弾が当たらず返り討ちにされたパターン
②敵に先に発見されてこちらの振り向きも間に合わずに一瞬でやられてしまったパターン
③敵がいることが分かっており、敵も自分に気づいていて待ち構えているパターン
の3種類に分けられます。
①の場合ではエイム合わせの練習不足、②の場合ではクリアリング不足、③の場合では経験や腕前によるものが大きくなってきます。
初心者の方が勝てない原因として先制攻撃をされてしまっているケースが非常に多いため、索敵能力を上げることが一番撃ち合いに勝てるようになる近道です。
屋内の場合
屋内での戦闘の場合では足音が画面右上のミニマップに表示されているはずです。
このミニマップと扉がすでに開いたままか閉まっているかにより、敵がいるのかどうか大まかに判断をつけます。
扉が開いていたり、足音マークや足音が聞こえる場合は注意をしながら侵入するか、装備が整っていない場合は建物に近づかず、2階などから狙撃されないようにして逃げましょう。
戦う場合では屋内に陣取っている方が有利になっており、待つ側が敵が来る方向が1カ所に対して侵入側は小部屋やソファ裏、階段に登ってすぐにいることを想定するからです。
屋内での戦闘ではおすすめ位置として窓などから撃たれにくく、敵が来る方向も決まっている2階にいることがおすすめになります。
逆に言ってしまうと相手が明らかに2階で陣取っていることが分かれば手榴弾を投げる、あらかじめ階段横すぐと決めながら撃ちをしながら侵入することで勝ちやすくなります。
屋外の場合
屋外の場合ではまずどこから攻撃されたかハッキリしているかどうかが大きなポイントになります。
初心者の方の動きに多いパターンとして敵から攻撃された事に対して過剰に反応してしまい、動かずにいきなり攻撃された方向の敵を探してしまうことです。
これをしてしまうとこちらが敵を探している間に敵はこちらを狙いたい放題ですのであまりに至近距離でハッキリとしている以外ではまずは遮蔽物に隠れることがおすすめです。
遮蔽物には岩や木などが有効でダメージがなくなったり、音がしなくなったりすることを確認したのちに回復や索敵を開始しましょう。
また逆のパターンでこちらが先に敵を見つけたのに敵からの反撃に遭うことや他の敵が銃声を聞いてこちらに向かってくることもあります。
基本的にはスナイパーライフルの場合はヘッドショッドで素早く決め、アサルトライフルの場合には勝てるだろうという距離まで近づいてから戦闘することがおすすめです。
降下のコツ
降下のコツとしてまず覚えておきたいのが現在最速で降りることができるといわれている1200m降りというものです。
こちらはマップを開き、飛行経路を確認し降りたい位置にピンを立て、そのピンとの距離が1200mを切った所で降下を開始し、両スティックを前に倒せば1200m降りができます。
この降り方が現在簡単に安定して最速で降りる降り方となっており、早く降りることによって他のプレイヤーよりも先に武器を手に入れやすいです。
例えば同じポイントに降下しても先に降りたプレイヤーが銃を取ってしまえば後に降りたプレイヤーは丸腰となり、逃げるしかできなくなります。
なんとなく気分で降下をせずにしっかりと1200m降りを行って物資を手に入れて最低限の戦闘準備をしましょう。
おすすめ降下ポイント
降下時になんとなく適当な場所で降りるのではなく、なるべく町や家のあるところを狙い、まずは物資を手に入れましょう。
都心部や大きな町には物資や強い武器などがあるため、そこに降りることがベストなのですが初心者の方にはおすすめできません。
理由としては上級プレイヤーが特に都心部に降下することが多く、こちらが武器を取れてもプレイスキルで返り討ちに合うこともあります。
ですので降下する際は人気はあまりないけれど物資がしっかりあるところや開始してすぐに降下できる町を避け、少しヘリに乗ったあとのポイントがおすすめです。
今回のご紹介ポイントでは安全エリアが遠すぎるという危険性のないものを選びましたが自分だけのおすすめ降下ポイントを見つけてみましょう。
武器・装備を集めるコツ
武器やアイテムを集める方法としては敵をキルして奪うか、家などから集めるか補給物資から入手するかの3つになります。
中でも補給物資には非常に強力な武器や防具が入っているため積極的に拾っておきたいところです。
しかし補給箱は別名初心者ホイホイとも呼ばれており、補給箱から発せられる赤い煙を目印にスナイパーを構えているプレイヤーがいることも多いです。
ですのでまずは無難な家からのアイテム収集を心がけましょう。
効率的にアイテムを集めるためには人と被らない上記のような降下ポイントに降下すると効率的です。
まずは集めておきたい目安アイテム
初心者の方におすすめな武器としてアサルトライフルではM4A1とS-ACR、短機関銃ではMP5とMK5があげられます。
この武器は決して強い武器ランキングには入りにくい武器ではありますがエイムアシストをオンにしておくことにより、エイムアシストが特に強くかかる武器になっています。
ですのでエイムに自信がなくても銃の方である程度自動でエイムをアシストしてくれるので敵の胴体に当たりやすく、キルがしやすいです。
銃を入手できたら今度は回復アイテムとしてスポーツドリンク、包帯、医療キットの入手をしておくと戦闘時でダメージを負ったときでも安心になります。
包帯などの通常の回復アイテムではHPは75までしか回復しませんがスポーツドリンクは上限の100まで回復できるため、ダメージを負いやすい初心者のうちは特に重要です。
あればあるだけ有利になりますので戦闘前に準備段階として包帯、医療キット、スポーツドリンクとヘルメット・防弾衣をしっかりと入手しましょう。
撃ち合いで勝つコツ
撃ち合いで勝つためにはまずは撃ち方をきちんと覚えておくことが重要です。
撃ち合いには大きく分けてスコープやサイトを覗いて撃つADS撃ちと覗かずに撃つ腰撃ちの2種類が存在しています。
ADS撃ちでは遠距離でも簡単に当たりやすく反動コントロールもしやすいですが視界が狭まる点があり、腰撃ちでは命中精度が少し落ちるというメリット・デメリットがあります。
これら2種類の撃ち分けでは中距離~遠距離をADS撃ち、近距離を腰撃ちという風に割り切って使用するのが基本です。
撃ち方を覚えたら今度はとにかく索敵をうまくするように練習し、最低でも同時の状態から撃ち合えるか慣れてきたら先制攻撃しましょう。
腰撃ちテクニック
荒野行動では腰撃ちで撃ち合いをする場面がどうしても多くなってきます。
腰撃ちの中でも全弾連射をするフルオート撃ちと反動を制御しつつ撃つ指切り撃ち、タップ撃ちが存在しています。
フルオートでは最も火力が出ますが反動コントロールが難しく、敵に弾が当たらなくなると撃ち負けやすく、撃ち尽くすとリロードによるタイムロスがあります。
指切り撃ち、タップ撃ちでは当てやすいですが敵がフルオート撃ちをしてくると瞬間火力で負けてしまい、敵を倒しきれずに負けてしまうこともあります。
どちらも一長一短がありますが至近距離にはフルオート撃ち、少し距離が離れている場合や反動が強い銃では指切り撃ちをすると良いでしょう。
簡易的な銃ごとの使い分けとしては距離にもよりますが短機関銃はフルオート、アサルトライフルでは指切り撃ちやタップ撃ちが有効です。
強ポジション
強ポジションはマップごとに色々あるのですが基本的には狙撃されず見つかりにくい場所であり、敵が1方向からしか現れないポジションが強ポジションといわれています。
例えば通常の民家の場合入り口が2カ所以上あるほか窓が存在しているため、そこからも銃撃や侵入を警戒しなければならないため強ポジションとは言えません。
ですが2階にいくことで階段下の相手の足音を聞くことができるほか、ガス弾や手榴弾以外の襲撃を受けにくいためかなり強いと言えます。
代表的な強ポジション
強ポジションとして代表的なのはマンションが上げられ、こちらでは多くのクリアリングを相手に要求させることができ、ミニマップの足音も縦のベクトルで混乱させられます。
マンションはいざとなれば飛び降りて逃げることもできますし、窓などから外も狙撃できるため降下場所として選ばれやすい事には注意が必要です。
新マップ降下ポイントとして一番始めにある豊の町や都心のマンションには必ず何人か降りることが予測されるため初心者のうちはマンションには近づかない方が良いでしょう。
また都心などにあるベランダでは伏せると姿が見えなくなり、弾も貫通しない場所があるのでそこも強力なポイントです。
まとめ
今回は荒野行動の立ち回りについてのまとめをしました。
初心者の方はまずは動き方を覚え、五分五分の状況を作り出して勝利できることを目指してみましょう。
そのためにまずは最低限の銃の知識とアイテムを集めることが重要になってきます。
まずは戦闘を避けつつアイテムを集め、ある程度集まったら戦ってみることをはじめ、慣れてきたら人気地帯の都心などに降下してみて撃ち合いの練習をするのがおすすめです。
荒野行動では運が良ければ最後の2人の状態から先に相手を見つけて胴体撃ちフルオートでも当たれば勝ててしまうゲームです。
その分上手い人は索敵が上手ですがまずは撃ち合いに持ち込めることがうまくなる1歩となってきます。
ぜひ今回ご紹介したテクニックや知識を活かしてみてください。
「提案」
夏休みキッズはゲームしてないでsnsの使い方を勉強しよう‼️