妖怪変化の世界を描写しているRPGが「ラグナドール 妖しき皇帝と終焉の夜叉姫」。
安倍晴明の台頭により崖っぷちに立たされた妖怪の楽園「幻妖界」をめぐる戦いのストーリーです。
主人公は救世主として、哀れな妖怪たちを助けるべく手を取り合って奮闘します。
ゲーム音楽の担当は楽器を持たないことで有名な5人組パンクロックバンド「BiSH」。そしてスタジオ白組が音楽・映像演出、物語進行と戦闘シーンでの美しいムービー映像を多く手掛けています。
ゲームのダウンロード、初期映像を見たらすぐにアンインストールして、リセマラ可能です。キャラのガチャ30連、武器のガチャ10連で納得できるまで続行できます。
プレイ中の他のキャラクターも歩いているゲームの舞台で、クエスト指定の場所に向かって冒険したり、指定の敵と戦います。
マップ上で歩いている敵に触れるとカード対戦開始!小さいカードから順序づけて選択し攻撃するターン形式でバトルが進みます。
1から5までの数字を続けて選ぶと、パワーアップした決め技が繰り出せたり、バトル画面の下部にあるボタンで回復したり、連続攻撃を補うカードが配置されるなど工夫が凝らしてあります。
また、モンスターと同じ色のカードを選ぶと「ヨワミ玉」で急所攻撃ができたり、ゼロスキルカードでは特殊な効果が適用されたり、打撃により相手がブレイクに陥った隙にキャラクターの動く速さを倍増させる、といった豊富な戦略がはめ込めるバトル機能が魅力です。
タイトル映像では女性人気バンド「BiSH」の挿入歌が流れ、ゲームの始まりへの期待感が高まります。バンドメンバーもキャラクターの声を担当しています。
そしてタイトル後に出てくるアニメ動画、クエストを選ぶと流れるストーリームービーなど、あらゆるところに精度の高いエンターテイメントが用意されています。
演出の強力なバックアップから展開されるストーリーでは、ゲームの世界を探検して物語を進めていき、1人プレイや他の仲間とのチームプレイも楽しめます。
戦闘のやり方はランダムに配られるカードのチェインを狙った数字のバトルで、細かなコントロールでしっかり作戦を練り上げられるようになっています。