太平洋戦記3 DL
8,000円
陸海軍の作戦のみならず外交や資源採掘、兵器開発まで網羅し、太平洋戦争を1ターン=3日の規模で再現する超大型戦略SLG『太平洋戦記3 最終決戦』がパワーアップキット「大和計画」をセットにして、Windows8.1およびWindows10正式対応となり、お求めやすい価格で再登場!
過去のアップデートを全て網羅し機能が大幅に強化された最新バージョンで、本体13本、パワーアップキット4本のシナリオを収録しています。
『太平洋戦記3』は太平洋戦争の開戦から終戦までを1ターン=3日の規模で再現する戦略SLGです。
ゲームには日、米、中、ソ、濠の他に満州、タイ、仏印、蘭印、満州、ビルマなど15カ国が登場。ゲームマップはインド洋からハワイまでの広大な範囲を網羅しており、根拠地数は293箇所に上ります。
また進め方次第で米本土やパナマ運河、マダガスカル、大西洋でも戦いが繰り広げられます。
プレイヤーは日本陸海軍を指揮するだけでなく兵器開発や資源採掘、兵器生産、徴兵、外交、占領地での治安維持など戦争指導の全てを行います。
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本ゲームの登場兵器は艦船1隻、航空機1機、戦車1両、火砲1門、兵員1個分隊、発動機1基、誘導弾1発単位で扱われ、物資も鉄鉱石、原油、ボーキサイト、鋼鉄、アルミ、軽油、重油、弾薬、セメントなどが全て1トン単位で再現されます。
登場艦船は戦艦、空母、巡洋艦、駆逐艦、潜水艦、水雷艇、海防艦、水上機母艦、飛行艇母艦、潜水母艦、工作艦、敷設艦、輸送艦、掃海艇、商船など409艦型に上り、「神州丸」「山汐丸」などの陸軍艦艇や「金剛代艦」「大鳳改」などの計画艦、架空艦も多数登場。
搭載する武装の種類や口径、速力、潜航深度、燃費、搭載能力、装甲厚なども精密に数値化しています。
また対潜兵装強化や重雷装艦、航空戦艦や航空巡洋艦など他艦種への改装も行え、1万トン以上の大型艦のほとんどは空母への改装が可能です。
艦船建造はプレイヤーの自由なので「島風型」駆逐艦を量産するなど、史実では起こらなかった事も実現可能です。
【艦型データ画面】 |
【個艦データ画面】 |
航空機は各国の戦闘機、爆撃機、偵察機、輸送機、水上機、飛行艇、誘導弾など359機種が登場し、零戦だけでも12タイプが開発可能です。
航空機開発は三菱や中島などのメーカー単位で行われ、開発の進め方次第では試作に終わった「震電」やジェット戦闘機「火龍」、幻の超重爆「富嶽」などを量産する事も可能です。
各航空機には速力や旋回性能、搭載爆弾、航続距離、夜間飛行の可否、生産コストなどがデータ化され、各機体の特性を余すところ無く再現しています。
また航空機と別に94種類の発動機をデータ化。プレイヤー次第で「誉」発動機を完成度の高い優秀発動機として実用化する事もできます。
【航空機データ画面】 |
【発動機データ画面】 |
陸上兵力は各国の戦車、自走砲、対戦車砲、野砲、重砲、高射砲、対空機関砲、要塞砲、兵員など164種類が登場。97式中戦車、41式山砲などの他に水陸両用戦車の特2式内火艇や試作に終わったナト車なども網羅。機械化の遅れた日本軍を再現するため軍馬をユニット化し火砲牽引や弾薬運搬も行います。
車両のシャーシ97種類をデータ化しているので、解体した戦車のシャーシを流用して自走砲を生産したり前線の火砲を解体して牽引用トラックを弾薬輸送に回す事なども可能です。
【陸戦兵器データ画面(火砲)】 |
【陸戦兵器データ画面(戦車)】 |
本ゲームではデータの緻密さだけでなくゲームシステムも洗練され、ビルマやインドネシアにおける親日政権樹立、外交による連合国との和平交渉、相場による貿易への影響、工場の操業率変更、国家による士気の差別化、敵陣地に対する破砕射撃、航空機の自然損耗、ドイツへの潜水艦派遣、訓練による搭乗員練度向上、不穏分子の摘発、気温による地表の凍結や泥濘、レーダーなどの科学技術開発、上陸作戦時の機雷掃海、船団の之字運動と対潜哨戒、米国への風船爆弾攻撃、酸素魚雷による遠距離雷撃、工兵による地雷埋設と除去などのルールを満載し、太平洋の戦いをリアルかつ多角的に再現。
また仮想戦記ファンのために満州や樺太での油田探索、富嶽やキ91による米本土爆撃、伊400潜によるパナマ運河爆撃などもルール化。プレイの進め方次第で欧州情勢が変化し「フランスが降伏しなかったら?」「独ソ戦が起きなかったら?」など様々な状況が展開されます。
【物資加工画面】 |
【潜水艦特殊任務画面】 |
加えて登場兵器の史実解説や実測値を見る事のできるデータベース機能、船団の航路データや物資移動データのセーブ/ロード機能、コマンド毎の自動セーブ、艦船の積荷搭載パターン記憶などプレイを円滑に進めるための機能を多数搭載。更に艦船の竣工や沈没、戦闘結果、根拠地占領などを自動的に記録する履歴保存機能を使えばプレイヤー自身の戦史を残す事ができます。
【兵力分布表示】 |
【定期物資移動一覧】 |
シナリオはキャンペーン3本とショート10本の計13本で、史実シナリオの他に歴史のifを追求した架空戦シナリオや物資備蓄量が豊富な入門者用シナリオも収録。「もしも宣戦布告が真珠湾攻撃に間に合っていたら?」というオプションも選択できます。
本ゲームでは1939年のノモンハン事件から始まり最大995ターンに及ぶ壮大なキャンペーンシナリオを収録しています。
シナリオ開始時の米英は中立国なので貿易により日本の国力を蓄えつつ軍備を拡張していきますが、ノモンハン事件をソ連との全面戦争に拡大させたり米国参戦前に中国や英国を屈服させる事もでき、自由度の高い展開が楽しめます。もちろん仏印進駐や対日禁輸措置、ハル・ノートなどもルール化しています。
前作同様データエディタを搭載。本作ではエディットミスの自動検知やエディット中のデータセーブも可能になりました。エディタ機能を使えば「もしミッドウェー海戦に翔鶴と瑞鶴が参加していたら?」など、好きな設定でゲームを開始できる他、プレイヤーが作ったオリジナル兵器を生産、運用する事も可能です。
本ゲームでは真珠湾攻撃から始まるシナリオの他に、1939年のノモンハン事件から始まり最大995ターンに及ぶ壮大なキャンペーンシナリオを収録しています。
シナリオ開始時の米英は中立国なので貿易により日本の国力を蓄えつつ軍備を拡張していきますが、ノモンハン事件をソ連との全面戦争に拡大させたり米国参戦前に中国や英国を屈服させる事もでき、自由度の高い展開が楽しめます。また仏印進駐や対日禁輸措置、ハル・ノートなどもルール化しています。
前作同様データエディタを搭載。本作ではエディットミスの自動検知やエディット中のデータセーブも可能になりました。エディタ機能を使えば「もしミッドウェー海戦に翔鶴と瑞鶴が参加していたら?」など、好きな設定でゲームを開始できる他、プレイヤーが作ったオリジナル兵器を生産、運用する事も可能です。
【根拠地エディット画面の一部】 |
シナリオ1 「第1段階作戦(入門編)」 |
シナリオ2を元に、開戦時の日本軍戦略物資備蓄量が史実よりも大幅に充実した状況を想定した初心者向けシナリオ。 |
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シナリオ3 「大東亜戦争(入門編)」 |
シナリオ2およびシナリオ4を元に、開戦時の日本軍戦略物資備蓄量が史実よりも大幅に充実した状況を想定した初心者向けシナリオ。 |
シナリオ2 「第1段階作戦」 |
開戦劈頭に於ける日本軍の破竹の進撃を扱ったシナリオで、日米開戦から南方攻略戦の終了までを再現。 本シナリオでは洋上艦隊および在泊主力艦の初期配置を変更できるので、空母機動部隊を南方攻略戦に転用したり長門以下の戦艦部隊で英東洋艦隊との決戦に臨むなど、様々な状況を作る事が可能。 |
シナリオ4 「大東亜戦争」 |
日米開戦から終戦までを再現する最大728ターンのキャンペーンシナリオ。 シナリオ2と同様主力艦の初期配置を変更できるので、自分の戦略に合ったプレイが可能。 短期決戦を目指すのか長期戦に備えて資源地帯を攻略するのか、プレイヤーの戦略眼が試される。 |
シナリオ5 「ライジングサン」 |
「もしも日本海軍の悲願であった八八艦隊が完成していたら?」という想定の下で太平洋戦争を再現する仮想戦キャンペーンシナリオ。 対する米国も3年計画による戦艦の大量建造を行っており、太平洋を部隊に戦艦同士の激闘が繰り広げられる。なお八八艦隊の16隻は全て完成しており戦艦、航空戦艦、空母に変更する事も可能。 |
シナリオ6 「帝国国防方針」 |
1939年のノモンハン事件から始まる本ゲーム最大のキャンペーンシナリオ。 ノモンハン事件を拡大してそのままソ連との全面戦争に突入したり、米国の参戦前にビルマやインドに侵攻する事なども可能。 プレイヤーの判断次第で歴史の流れが変わるため、多種多様な展開が楽しめる。 |
シナリオ7 「第2段階作戦」 |
MO作戦(ポートモレスビー攻略)やMI作戦(ミッドウェー攻略)、AL作戦(アリューシャン攻略)などの米濠遮断作戦およびビルマ攻略作戦を扱うショートシナリオで、珊瑚海海戦やミッドウェー海戦などを再現する。 南方資源地帯の攻略が済んだ状態からスタートするので、このシナリオから始めてキャンペーンシナリオとして楽しむ事も可能。 |
シナリオ8 「ガダルカナル攻防戦」 |
米軍のガダルカナル上陸から半年間に渡るソロモン海の戦いを再現するショートシナリオ。 史実では日本側が多大な損耗を強いられ敗退した戦いであったが、果たして歴史を覆す事はできるのであろうか? |
シナリオ9 「ガルバニック作戦」 |
ギルバート諸島上陸に始まる米軍の本格反攻を再現するショートシナリオ。 史実通り空母艦載機をラバウルに進出させ「ろ号作戦」を実施するのか、それとも空母を主力として米艦隊との決戦に備えるのか。 |
シナリオ10 「マリアナ防衛戦」 |
日本の絶対国防園であるマリアナ諸島に押し寄せる米艦隊。一方、新鋭空母「大鳳」をはじめとする空母機動部隊と基地航空隊の総力を挙げてこれを迎え撃たんとする日本海軍。太平洋戦争の天王山であるマリアナ沖海戦を再現する史実戦ショートシナリオ。 |
シナリオ11 「マリアナ防衛戦 (架空戦)」 |
海軍乙事件や進出の遅れなどにより惨敗を喫したマリアナ沖海戦であったが、もしも日本軍の兵力展開が計画通り行われていたら、結果は違ったものになっていたかも知れない。本シナリオは日本側の想定通りの状況下でマリアナ沖海戦が生起した場合を再現する架空戦シナリオである。 |
シナリオ12 「本土決戦」 |
もしも原爆投下とソ連の参戦が無ければ、太平洋戦争は米軍の日本本土上陸まで長引く公算が大きかった。本シナリオは歴史のifとして決号作戦およびダウンフォール・コロネット作戦を再現する仮想戦シナリオである。 |
シナリオ13 「氷山空母」 |
日本軍によるポートモレスビー攻略が成功し膠着状態に陥った戦局を挽回すべき、米国の氷山空母「ハバクック」が太平洋に来寇する。 果たして針路は? 日本陸海軍の連携は可能なのか? そして氷山空母を撃沈する事は可能なのか? 本シナリオは米軍が実際に研究していた氷山空母の実戦投入を再現する仮想戦シナリオである。 |
日本海軍が誇る戦艦「大和」型は計画段階で数多くの設計案が作られました。
本作品には高速だが燃費の悪いA140原案、ディーゼル機関搭載のB案、大火力のI案、排水量を抑えたK案、40㎝砲搭載のJ3案など14クラスの大和型設計案が登場します。
本作品ではプレイヤーが「設計案の内、どの大和型が採用されたか」を選ぶ事ができ、シナリオ開始時に建造中の大和、武蔵、信濃や翔鶴、瑞鶴、大鳳などを好きな大和型設計案に変更できます。
また大和型だけでなく翔鶴型や大鳳型にも変更できるので、全艦を信濃型にしたり大和型の各艦だけをを翔鶴型にするなど細かい設定が可能です。
このため史実とは全く異なる開戦時兵力でゲームを開始する事ができます。
商船のデータを『太平洋戦記3』発売後に発見された新資料に基づくリアルなデータに変更したモードでプレイできるモードを搭載しました。
もちろん従来通りのデータでプレイする事もできます。
史実では日本陸軍は93式重爆の後継機としてイタリア製のBR20爆撃機を採用しましたが、本作では「BR20爆撃機ではなくドイツ製のHe111E爆撃機を採用していたら?」というオプション選択が可能です。
これにより開戦時のイ式重爆の代わりにHe111E爆撃機が生産可能となり、展開によってはJu87シリーズやJu88、He177グライフなどのドイツ機が日本陸海軍機として生産できるようになります。
また日本海軍の94式艦爆を新たにデータ化しました。
シナリオは『太平洋戦記3』に収録されているシナリオ「大東亜戦争」「大東亜戦争(入門編)」「帝国国防方針」の3本に加え、要望の多かった初心者向けシナリオ「帝国国防方針(入門編)」を新たに収録。
計4本のシナリオを新設定でプレイできます。
『太平洋戦記3』で過去に行われたアップデートも網羅しており、オート船団などの新機能や陸軍特殊船や防空基幹船などの新兵器が追加された最新バージョンとなっています。
シナリオ1 「大東亜戦争(入門編)」 |
シナリオ2を元に、開戦時の日本軍戦略物資備蓄量が史実よりも大幅に充実した状況を想定した初心者向けシナリオ。 |
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シナリオ2 「大東亜戦争」 |
日米開戦から終戦までを再現する最大728ターンのキャンペーンシナリオ。 |
シナリオ3 「帝国国防方針(入門編)」 |
難易度を下げた1939年シナリオをプレイしたいという要望に応え、大和計画で新たに収録された初心者向けシナリオ。 シナリオ4を元に、日本軍戦略物資備蓄量が史実よりも大幅に充実した状況を想定しています。 |
シナリオ4 「帝国国防方針」 |
1939年のノモンハン事件から始まる本ゲーム最大のキャンペーンシナリオ。 ノモンハン事件を拡大してそのままソ連との全面戦争に突入したり、米国の参戦前にビルマやインドに侵攻する事なども可能です。 プレイヤーの判断次第で歴史の流れが変わるため、多種多様な展開が楽しめます。 |
対応OS | 日本語版WindowsXP/Vista/7/8/8.1/10 |
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PC | 上記のいずれかのOSがインストールされており、かつ快適に動作するもの |
HDD | 1.8GB以上の空き容量が必要(セーブデータ含まず) |
画面 | 1024×768以上/フルカラー表示が可能なもの |
その他 | ●マウス必須 ●BGMを聞くためにはGM形式対応のMIDI音源が必要です。 (BGM無しでもプレイに支障はありません) ●解説書などのPDFファイル閲覧環境必須(Adobe Reader推奨) ●エミュレータ環境は動作保証外です。また全ての環境での動作を保証するものではありません。 |