電車数両分のポリゴンで細部まで再現された2010年走行の重装備タイプD51 498をお楽しみいただけます。勾配区間に対応した山岳新幹線E2系N編成、実車と同様な振り子機構を搭載したE351系、中央線E233系0番台、中央線201系など、人気車両を多数収録しています。
鉄道模型シミュレーター5シリーズの特徴
作る
マウスで建物、レールを並べていくだけの簡単な操作で思いのままにレイアウトを作り込むことができます。最大20m * 20mの広大な仮想空間にレイアウトを作ることができます。
新登場の自動センサーを使うことで、列車の停止、出発など複雑な自動運転をダイアログで設定するだけで簡単に実現できます。旧バージョンVRM4より操作が簡単になりました。
集める
鉄道模型シミュレーター5シリーズは、パッケージ単位で部品を提供しています。お好みの部品が収録されているパッケージを組み合わせることで車両、レール、ストラクチャーをコレクションできます。
いずれのパッケージにも基本的なレール、ストラクチャーを収録。どのパッケージからでもスタートできます。
遊ぶ
鉄道模型のコントローラーと同じように速度のアップダウンで遊べる簡単操作です。スペースバーで形式ごとに設定された汽笛、タイフォンがなります。ヘッドライト、テールライトの点灯はもちろん、テールライトを片側だけ点灯する機関車の入換標識、パンタグラフのアップダウン、ヘッドマークの掲出、貫通扉の開閉など多彩な機能があります。VRM5では、実際の鉄道車輌のような加速減速運転が楽しめる新しい操作方法を搭載しました。運転シミュレーターとしてもお楽しみいただけます。
収録車両
D51 498蒸気機関車(2010年SLやまなし号)
D51 498は、1940年鷹取工場で落成後、岡山機関区に新製配置され、現役時代は各地を転属しました。車籍抹消後は、群馬県利根郡月夜野町に貸与、保存展示されていました。
動態復活に向けて1988年に復元工事が行われ、1988年12月のオリエント急行’88で復活デビューを果たしました。
2010年SLやまなし号は、大規模な修理からの復帰にあわせて、集煙装置と新しいデフが装着されました。トンネルが多いSLやまなし号の運転区間にあわせて、現役時代の有名機で1番違いの499号機に似た、後藤工場タイプのデフに鷹取タイプの集煙装置が搭載されました。
E2系新幹線N編成「あさま」
北陸新幹線の長野区間開業にあわせて、JR東日本の主力新幹線として開発された形式です。長野新幹線向けのN編成と東北新幹線向けのJ編成で運用が開始されました。
連続勾配対策には、1ユニットカット条件で30パーミル勾配を起動可能にして、回生抑速ブレーキを下り勾配で使用します。
また、50/60Hz両対応など広範囲の路線を走行可能なように設計されています。
E351系特急形電車「スーパーあずさ」
中央東線をはしる「あずさ」のスピードアップを目的として開発された特急形電車です。カーブ区間の多い山岳路線を高速で走行するために制御付き自然振り子を採用しています。車両限界の低い路線を走行するため、独特なスタイルになっています。
モデルは、分割併合時の貫通ホロ動作など特殊機構も再現しています。振り子制御も実車と同様に動作します。
E233系通勤形電車(中央線)
国鉄時代に開発された中央線201系を置き換える目的で登場しました。故障による運休を避けるために、制御機器、パンタグラフなど主要機器は二重化されています。車体は、E231系を踏襲していますが、ホームとの段差を減らすために35mm下げています。
(H編成)
(T編成)
201系通勤形電車(中央線)
昭和54年に省エネルギーへの時代の要求が高まりを見せる中で登場した形式です。電機子チョッパ方式を採用。回生ブレーキにより減速時にエネルギーを架線に戻すことで省エネルギーを実現しています。国鉄の将来を担う標準形式として開発されましたが、製造コストなど諸問題により増備は途中で中止されました。
185系特急形電車 (JR塗装)
東海道本線の急行列車などに使用されていた153系急行電車の置き換えを目的に、通勤需要にも対応できる新しいスタイルの車輌として開発された形式です。1000mmの幅広ドア、ユニット式の昇降可能窓など、特急車輌としては異色の存在です。1981年に登場。当時の国鉄としては画期的な斜めのストライプ塗装で話題となりました。
1982年には東北新幹線の暫定開業にあわせて上野-大宮間に185系200番台を使用した新幹線リレー号が登場しています。
モデルは、東海道本線「踊り子」号リニューアル塗装編成、上野口特急のExpress 185塗装編成を再現しています。
(大宮所属)
(田町所属)
ストラクチャ
その他レール・駅などの収録パーツ一覧はこちら。
対応OS | Windows 7, 8.1, 10 |
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CPU | Core i 以降 |
MEMORY | 3Gバイト以上 |
Graphics | DirectX 10.0以上に対応するビデオカード |
DirectX | DirectX 2010 June以降 |
Sound | XAudio2対応音源 |
▼鉄道模型シミュレーター5シリーズは、バージョン5製品のみ、自由に組み合わせてインストールできます。
▼対応環境は最小構成で使用した場合のスペックです。必要に応じて増強してください。
▼動作にはインターネットに接続したパソコンが必要です。
▼本ソフトウェアは、3DCGを使用しています。グラフィックチップは、GeForce、RADEONを推奨します。一部のチップセット内蔵グラフィックは、機能不足により動作しない場合があります。
▼プログラムは、32ビットです。内部は一部64ビットで処理します。
▼ビュワーは、64bit OSでの4GT(4-Gigabyte Tuning)に対応しています。
▼仮想環境は対応していません。
▼製品紹介の画面写真は複数のパッケージを組み合わせて撮影しています。
▼仕様は予告なく変更する場合があります。